子ども向けだとしても、大人も一緒に楽しみたいな。

先日、近くの小さな劇場で、地元の劇団が子どもと一緒に観劇できる企画公演『観る童話』というのを上演していて、0歳から入場OKとなっていたので、喜んで子連れで出掛けてきました。
主催している劇団さんと、県外から招待したふたつの劇団さんによる、3本のオムニバス上演で「はだかの王様」「魔法使いの弟子」「よだかの星」の順でした。
トップバッターの「はだかの王様」が地元の劇団さんだったのですが…はだかになる前の王様の衣装がいかにも手作りで、それは良いのですが、アイロンもかかってなくてしわくちゃで、お洒落好きの王様には見えず、素人から見ても台詞を覚えて子どもに向かって話しているだけ、という印象。子どもたちの反応は、と言えば…王様がはたがになるところや、登場キャラクターがお互いの悪口を言うところなどは笑っていましたが、それ以外はザワザワ騒ぎ回っている感じでした。
「子ども向け」と言えど衣装にアイロンかけるくらいは誠実にやってほしいな…と他の2作品を観る気分ではなくなったのですが、その後の県外から来た劇団さん2つはとても丁寧につくられていて、大人の私もじゅうぶん楽しめるものでした。
これが「子ども向け」ということで地元の劇団さんが手を抜いた結果であれば悲しいし、手抜きのつもりはなく精一杯の作品なのであれば…なおさら悲しくなります。
またこの劇団さんを観たいとは思いませんが、これからも、子ども向けの作品を観に行くときには、ぜひ大人も楽しめる作品であることを願います。キャッシング 即日